2007年 07月 08日
久々に・・・ |
カートネタでも。
今月22日開催のスプリントが近づいている。
このレース、一番の注目ポイントは、MC嬢のワカさんが来られるかどう・・・
↑この要素は非常に重要ですが・・・
コース改修の影響がどう出るか・・・コレに尽きる。
ZIGZAG廃止→ショートヘアピン(以後「新ヘアピン」)新設
6月末には完成しているので、22日までの走行数と雨天日数でアスファルトコンディションがどう変化しているのかも不安です。
先週KAZUさんの所にお邪魔した時、イロイロとシミュレーションしてみたのですが、幸田のコースの中で唯一完全減速を要するコーナーになるだろう・・・ってのがボクの見方。
(ちなみにKAZUさんは凄い作戦を考えているので、決勝で絡む選手は要注意です)
新ヘアピン立ち上がりから2コーナー進入までは「加速→トップスピード維持区間」なので、このコーナーの進入がレースリザルトに直結するでしょうし、新ヘアピン進入:2ヘアピン進入がオーバーテイクポイントになる事は間違いないでしょう。
そして、地元のドライバーの皆様は見に行くか練習するかされる(既にされてたりして!?)と思いますが、練習自体の絶対量が確保できない筈なのでベストアンサーは見つからないまま決勝を向える事になると思います。
スプリントのイベント進行から考えると、ボクの新コース初走行は決勝1ヒート目になる(筈)なので、本番でベストアンサーを探す事になると思われます・・・
セクター毎のタイムは分からない。不確定要素が多く、ラップタイムにポイント攻略の成否が反映され難い決勝中、どの様に答えを探すか・・・
恐らく大半の人が「ラップタイム→(滑ったとか、ステアリング修正したとか)攻略ポイントでの一番分かりやすい状況を思い出す→一周を振り返り良かった点、悪かった点を反芻→全体からの引き算によってコーナー攻略の成否を判断」していると思います。
しかし短期間で未体験ゾーンを攻略する際にこの作業は非効率です。
昔(←P-LAPとか、便利な機械は無い時代)ボクは、シフトアップポイントと、設定ポイントでのエンジン回転数の相関関係からセクタータイムを判断していました。
(コーナーを3~4分割し、それぞれの箇所での使用ギア、エンジン回転数を確認そしてシフトアップポイントの確認。前周より早いポイントでシフトアップ出来、それぞれのポイントでのエンジン回転数が高ければコーナー通過スピードは速いと判断する)
しかし、タコメーター、多段変速機構を装備していないレンタルカートで、この方法を用いる事は出来ませんので、現在のボクは、クラッチインのタイミングと体感的に感じるエンジン回転数、次コーナーの進入ポイントでの車速で同様の判断を行なっています。
即断即決が要求される決勝中には使える方法だと思います(メインストレートまで帰ってきてから考えるよりも、次周シミュレーションの時間が増えます)。
以前に紹介したと思いますが、ボクは未体験コース攻略に際し現場に出向く前にあれこれ考えないってのがボクのスタイルなのですが、既知のトラックの一部改修ですので、ちょっと特殊なケースですね。
路面のカント、補修部、旧路面の差現場で見ないと分からない要素も沢山ありますよね・・・
そして、自分より速い選手が居ても、その人達「100%の答え」はまだ見つけられていない・・・
考えただけでドキドキしてきますよね!
【今日のオマケ】
ボクの知っている選手は、マレーシアのセパンサーキット(当時未体験コース)走行前に、プレステのF1レースで走り込みをしていました(爆)・・・彼はニュルも最速です(笑)
今月22日開催のスプリントが近づいている。
このレース、一番の注目ポイントは、MC嬢のワカさんが来られるかどう・・・
↑この要素は非常に重要ですが・・・
コース改修の影響がどう出るか・・・コレに尽きる。
6月末には完成しているので、22日までの走行数と雨天日数でアスファルトコンディションがどう変化しているのかも不安です。
先週KAZUさんの所にお邪魔した時、イロイロとシミュレーションしてみたのですが、幸田のコースの中で唯一完全減速を要するコーナーになるだろう・・・ってのがボクの見方。
(ちなみにKAZUさんは凄い作戦を考えているので、決勝で絡む選手は要注意です)
新ヘアピン立ち上がりから2コーナー進入までは「加速→トップスピード維持区間」なので、このコーナーの進入がレースリザルトに直結するでしょうし、新ヘアピン進入:2ヘアピン進入がオーバーテイクポイントになる事は間違いないでしょう。
そして、地元のドライバーの皆様は見に行くか練習するかされる(既にされてたりして!?)と思いますが、練習自体の絶対量が確保できない筈なのでベストアンサーは見つからないまま決勝を向える事になると思います。
スプリントのイベント進行から考えると、ボクの新コース初走行は決勝1ヒート目になる(筈)なので、本番でベストアンサーを探す事になると思われます・・・
セクター毎のタイムは分からない。不確定要素が多く、ラップタイムにポイント攻略の成否が反映され難い決勝中、どの様に答えを探すか・・・
恐らく大半の人が「ラップタイム→(滑ったとか、ステアリング修正したとか)攻略ポイントでの一番分かりやすい状況を思い出す→一周を振り返り良かった点、悪かった点を反芻→全体からの引き算によってコーナー攻略の成否を判断」していると思います。
しかし短期間で未体験ゾーンを攻略する際にこの作業は非効率です。
昔(←P-LAPとか、便利な機械は無い時代)ボクは、シフトアップポイントと、設定ポイントでのエンジン回転数の相関関係からセクタータイムを判断していました。
(コーナーを3~4分割し、それぞれの箇所での使用ギア、エンジン回転数を確認そしてシフトアップポイントの確認。前周より早いポイントでシフトアップ出来、それぞれのポイントでのエンジン回転数が高ければコーナー通過スピードは速いと判断する)
しかし、タコメーター、多段変速機構を装備していないレンタルカートで、この方法を用いる事は出来ませんので、現在のボクは、クラッチインのタイミングと体感的に感じるエンジン回転数、次コーナーの進入ポイントでの車速で同様の判断を行なっています。
即断即決が要求される決勝中には使える方法だと思います(メインストレートまで帰ってきてから考えるよりも、次周シミュレーションの時間が増えます)。
以前に紹介したと思いますが、ボクは未体験コース攻略に際し現場に出向く前にあれこれ考えないってのがボクのスタイルなのですが、既知のトラックの一部改修ですので、ちょっと特殊なケースですね。
路面のカント、補修部、旧路面の差現場で見ないと分からない要素も沢山ありますよね・・・
そして、自分より速い選手が居ても、その人達「100%の答え」はまだ見つけられていない・・・
考えただけでドキドキしてきますよね!
【今日のオマケ】
ボクの知っている選手は、マレーシアのセパンサーキット(当時未体験コース)走行前に、プレステのF1レースで走り込みをしていました(爆)・・・彼はニュルも最速です(笑)
by j-p-m
| 2007-07-08 12:57
| カート